フッ軽芸人のひとりごと。

A5ランクのお兄さんを早く出荷していただこう!

寺西沼に堕ちたのを自覚

 

もう長いことジャニヲタしてて、飽き性で人気が出ちゃうと冷めてしまう性格の自分で。

 

もうヲタ卒しようと決意して去年の少年たちの佐久間大介の入所日で降りてゆるゆると友達の手伝いで情報局入ってたり。

 

なんやかんやしてたらジャニヲタ歴は10年目突入。そうだよね、JUMPデビューの時だもんね。

 

そして気付いたら寺西担に。あーあ、無所だけは覚悟がなくて担当に出来なかったのに。久しぶりの感覚に戸惑ってる。

 

寺西の存在を把握したのは2017/1/7の大阪の森ノ宮ピロティホールでの『クロスハート』

 

なんとなーくノリで屋良っち出るし諸星でるし優馬出るし。みたいな感覚で応募して当たったからいこー。ネタバレも見ずなんなら開演直前まで地元に帰省してて。寒いしはよ会場入ろー、とりあえずグッズは帰りに考えよー!てな感じで。席に着いたら、まぁ1階席の真ん中あたりちょい上手だったかな。(もう半年以上前で覚えてない)半分より後ろだったから斜めに傾斜があって見易かった。基本舞台は1人でしか行かないけど、大阪の学校の友達(みんなジャニヲタ)が結構いて「もうすぐ学校始まるねー」とか「卒業試験始まるよ」とか全く関係ないこと話してた。

 

開演してからは物語に呑み込まれて行ったな。元々歴史が好きで中世ヨーロッパとかも好きで、衣装がほんとにドンピシャ!外部の舞台だからこそのクオリティ。まだ寺西を把握してないで、諸星のシンメにいるのが寺西だって覚えてた。屋良っちと優馬はプレゾンで観てたから安定してるのは分かってたし(優馬、初ミュージカルだとは思わなかった)寺西と諸星はほぼ初見。多分2人とも見てはいるんだよね、寺西はキスマイバックで諸星はエビバックで。

 

この2人はあんまり歌唱は無かったけど、物語の登場人物としてはものすごく馴染んでて自然だった。大学のシーンはとてつもなく可愛くて年下感が強くて。中世のシーンはお互い自分の芯を持って闘ってるのがすごく伝わってきて。

 

『死んだら終わりなんだぞ』『それはお前も同じだ』(ニュアンスで)が寺西諸星で心に刺さった。

 

多分、戦いのない時代ならばこの2人は争わないんだろうな、身分の差など関係ないほどいい関係を築いていくんだろうなって思って。劇中、寺西は中世の方の役柄的に常に眉間にシワを寄せて相手を威嚇するような目をしてた。でも大学の方ではニコニコ笑いながら冗談飛ばしたり優馬弄ったりして、振り幅が凄かった。

 

なんでこの人、今まで見つかってこなかったんだろ、て思うほどに。

 

まあ、そこからふわふわと寺西を探り。49のネタな先輩だったり、ガムシャラの年1ペースだったりを見てふんわり流してて。多分意地だったんだと思う。佐久間を降りてからもう戻る気は無かったし、きっと歴代の担当を超える人はいないって思ってたし。

 

なんとなく、ただなんとなくSHOCKに行きたくなって。真夜中に「え、明日千秋楽なん?しかも博多座!」「仕事は22時から」「行くしかねぇ!」

 

そこからは早かった。チケット手配して航空券手配して、寝ずに博多に飛んだ2017/10/31。無謀だけど幸せだった。3階席の最前で。

 

1回目は双眼鏡使わないってゆう謎のルールを持ってるから裸眼で追っかけて。怖かったのは、暗転しようが下向いていようが初見のSHOCKで常に寺西を追ってたこと。自分に引いた、もう堕ちてるやん。初ソリタリもちゃんと寺西を追ってた。むしろ寺西しか観てなかった、だからSHOCKがイマイチまだ分かってない。1番沸いたのが、1幕ラストの大立ち回り。殺陣のシーン。

寺西は長槍だった、長槍だよ。めっちゃ好き!薄桜鬼の左之さん(cv.遊佐浩二)だよ!

もちろん普通の刀も持ってたけど、個人的に長槍が好き。SHOCKはそこしか覚えてない!記憶力皆無だから。

 

SHOCKで完全に堕ちた。もう寺西担を名乗る。無所だろうがなんだろうが推す。

 

久しぶりに河合郁人を超える担当が出来たかもしれない。これから久しぶりのジャニヲタが楽しみでしかたない。

 

あー、こわ。